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という訳で悠子ちゃんと別行動になりました…Д
なんでってラブラブな２人の邪魔しちゃ悪いというか…
居づらい……。
例えば隣でキスとかされてごらんよ…
気まずいだろ…(特に私達が
という訳で春くん(もどき)と一緒に歩いてます。
「えっとねぇ…それじゃあ一つ目の命令。
春くんって呼んでいいよね？」
そう言った瞬間もどきの表情が濁った。
「はぁ？春って誰だよ。」
はい。スルーですｗ
「それでね。プリ撮ろうよ！春くんω」
「なんで俺がプリクラなんて撮らなくちゃいけないんだよ。
俺は春じゃねぇし…」
「ん～？
私の言うことなんでも聞いてくれるんだよね？
春くん？」
私は携帯で悠子ちゃんの番号を出した。
「う゛……。
はいはい。わかりましたよ。
プリクラね。プリクラ……はぁ…」
もどきはため息をつきながらゲーセンの方向に歩いて行った。
私はルンルン気分でその後ろをついて行った。
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