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お互いの思い
あれから、毎日のようにやまとからの連絡と訪問。
まぃは、どうしてぃぃかわからなかった。
そんなある日…。
外は凄く荒れて雨が降っていた。
まぃは、仕事が終わり家に帰ろうと道を歩いていた時…
後ろから、足音が聞こえた。
まぃは、過去の事を思い出したのだ…。
そぅ…強姦の事を…
まぃは、怖くなり小走りで逃げようと頑張った。
が…後ろの人も小走りになった途端、腕を捕まれた。
『やっやめてぇ~』まぃは、泣きながら暴れた。
『まぃ?俺やまとだよ。』
そぅ、後ろを着いてきたのはやまとだったのだ。
『驚かさないでよ』
『だって、まぃ会ってもくれないし、話も聞いてくれなかったじゃん。丁度、まぃの家に向かおうとしたら、まぃが見えたからさ。まぃ、ごめんな…』とやまとが抱きしめた。
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