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お城に向かって歩いて行くと、崖が多い道に出ました。
「落ちないようにね、そーたん馬鹿だからさ!」
「おだまりよ、豚」
「おお怖い」
「焼き肉にしちゃうぞ★」
そんな愉快な会話をしながら橋を渡りました。
するとそーたんにとってとてつもない大チャンスが訪れました。
ムスカが崖を覗き込んでいたのです。
「怖いなぁ、この崖。落ちたら痛いだろうなあ」
そう言いながらムスカはしばらく崖を覗いていました。
なので、
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