自覚したココロ

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…やっ……どうしよ……。 体が熱い。 「ふぅ…」 「旭、体熱い?」 コクン、と小さく頷くと悟は小さく笑ってバサッ、と学ランを地面に落としてカッターシャツのボタンを外された。 なっ…!なにして…! 「熱、冷ましてやるよ」 首元を舐められてズボンの中に悟の手が入ってきて、パンツの中にも入ってきて…直接触られた。 「ゃぁ…っ」 「嫌、なんて思ってないだろ?」 「はぁぅ…!ぁあ…」 おれっち自身を悟は中で上下に摩ってて…それが凄く気持ちよくて、快楽に…負けちゃう。 息を洩らすおれっちを見て悟が笑ってる…悟ってこんなにSだっけ? 「さ、さと…」 「何?」 「もっ……もれ…ちゃう…」 何だか急に漏れちゃいそうな感覚がして小さい声で言ったのに、悟はまた笑って…さっきよりも強く上下に摩られた。
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