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ピピピピッピピピピッ
時計は朝の6時半の時を告げている
『うーん』
『あ⁉もう朝か…』
『やっべ❗今日始業式でいつもより登校早ぇんだ❗』
朝から騒々しく起きた彼がこの物語の主人公、早瀬 誠だ
『おー早瀬おはよ❗』
彼は同じクラスの白石 輝で、俺の親友であり恋愛相談役だ
ちなみに彼女はいない
『おはよう〓』
『何だ元気無いなぁ』
『彼女と喧嘩でもしたかぁ⁉』
『してねーよ[★]』
・・
『つかまたって何だよ喧嘩なんて一回もしたことねーよ[★]』
『あははそうか💡』
そんな話をしながらもう学校に着いた
『え~であるからして…』
校長の下らない話が生徒達の耳を右から左へと流れていく…
『はぁ〓やっと始業式終わったね~🌀』
『うんそうだね💡』
何とも凛とした顔で返答した彼女は愛原 遊香
何を隠そう俺の彼女だ❗
が、学校では一切話をしない💦
『はぁ~』
『何だよまたため息かよ』
『俺と遊香はホントに付き合っているんだろうか⁉』
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