進藤 永
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店を出るとまた湿気をまとった熱気が絡みつく。 俺と美奈子は大きい通りまで出ると止めてある黒いバンに乗り込んだ。 直ぐにバンは動き出しルームミラーに写る修司の目が長めの天パーの前髪の奥から俺を見ながら聞く。 「で、仕事の内容は?」 俺は写真を渡し説明する。 修司はしかめっ面をして写真を見ている。 美奈子がそんな顔を見てか修司に聞く。 「どぉしたの?」
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