夢の中の現実

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「じゃあな」  グダグダと話てる間に家につき俺達は別れた。  晩ご飯を済ませ、いつもの様にテレビを見たりして寝る事にした。  疲れが溜まっていたんだろうか、夢に落ちるまでそんなに時間はかからなかったと思う… 「…た……け…て……タス…ケ…テ……助けて!!」  ガバッ!!突然の声に飛び起きていた。 「なんだ…今のは…」  起きたばかりで機能していない頭を掻いていると… 「メシア様?メシア様ですね!?」 「はぁ?メシア?俺はセツナだ…ぞ………!!」  その時の俺はどんな顔をしていたのだろう。目の前に広がる光景と目の前に飛んでる妖精というあり得ないものを見て。
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