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「こっちだよ!」
「どこに行くんだ?」 「長老様に会いに行かなきゃね」
言われるままに付いて行くしかないようだな。
「他にもリアナみたいなのがいるのか」
「もちろんだよ!」
それにしても、やけにリアルな夢だな…感覚が現実みたいだ。まぁパジャマじゃないから夢に間違いないんだけど。
「………!!」
「ん?どうした?」
「村から…煙が……」 ヒュンッ…
「お、おい!たくっ、何なんだよ…」
リアナと共に煙の方に急いだが
「ひでぇな…」
そこに村という名の形はなかった。
「誰もいないのか?」 「うん……あ、巫女の祭壇…きっとあそこだよ!」
俺達はその巫女の祭壇と呼ばれる場所に急いで向かうことにした。
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