浦桃

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「まぁ、いいや。そんなことより、雨に濡れて寒いや。」 「俺、タオル取ってくる」 「待ってよ。センパイ。 センパイが僕の身体を拭いて、温めて…。」 ウラタロスは、 嫌とは、言わせない空気を出していた。 「はぁ?どうやって。」 「センパイが、僕を抱きしめて、身体の水を舐めればいいだけ。」 「……。」
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