32人が本棚に入れています
本棚に追加
/49ページ
しまった!!
「ねえ、一緒に飲もうよ」「いや、あたし…」
なに、このくそガキ!明らかに年下、っていうか未成年じゃないの?もしかしたら。
でも、やっかいだ、こうなった、
ダッシュε=┏( ・_・)┛
「おい、待てよ!」
彼はついてくる!アタシは全力で走った!
やっとこさ、部屋にたどり着き飛び込んだ。
どうしたの?!
と最初に声をかけてくれたのはかいセンパイ!
ではなく、その友達のほうだった。
実は…と事情を説明すると大変だったね、気持ちを察してくれたのに、かいセンパイは一言も声をかけてくれなかった。
すごく怖い思いシタのに…。ちょっとショックだった。
それからもかいセンパイとは距離が開くばかりで、一体なんなのよ!と腹が立つばかりだった。
そんなとき、またまた、事件はおきた!
カラオケも終盤に差し掛かってきた頃、部屋のドアが急に開いたのだ。
アタシは目を疑った。
なんと、そこにはさっきのヤンキー達が立っていたのだ。しかも、さっきより全然出来上がってる状態でJINROの瓶を片手にだいぶ興奮してる!
「どうしよ、アタシが逃げたから怒ってんのかな!(><)」
アタシはもう大パニックだ。するとオトコども3人はとっても冷静だった。
最初のコメントを投稿しよう!