第二章 ~学校~

6/10
前へ
/255ページ
次へ
優喜「さて飯でも食うか…」 と、言って箸を持った瞬間… 優華「ミートボール美味しいね!卵焼きも!」 湊「そう?あ、ありがとう…」 優喜「あ…あ…俺の昼飯がぁぁぁぁぁ!」 もう弁当の中身は四分の一になっていた。 優喜「うわーん俺の飯が…」 湊「も、もう!そんなことで泣かないでよ!帰ったら作ってあげるから!」 優喜「湊~」 俺はさりげなく湊に抱きついた。 湊「ちょ、兄さん、まって、急に抱きつかないで!」 優華「みなちゃんすごく照れてる~」 湊「照れてなんかなーい!」 こうして今日の昼休みは終わった。
/255ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2415人が本棚に入れています
本棚に追加