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あかね「すみません..」
並んでいるひとに
ぶつかってしまった
「すみませ~ん
...なんだ
おまえかょ。」
あかねが
そのぶつかったひとを
見上げると
拓海であった
あかね(なに!?
なんだ。ってなに!?
ぶつかった相手が
あたしだったら
すみませんじゃ
ないわけ~??)
あかね「あのね♪
あたしの天丼なの!!」
たくみ「あれ?
今日って天丼だったっけか」
たくみの隣から
淳史が説明する
淳史「こいつ
肉食べれないんょ」
たくみ「まじか!!
大変だな。」
あかね「それでね
エビも食べられなぃから
いる??」
たくみ「おっ!いいの?
いただきます!!」
食い気の多い
たくみは
間もおかずに
即答した
たくみ「うまそうだな!」
あかね「ねっ」
結局
そんなやりとりを
していたら
座る席が
拓海たちの
近くになった
航「あかねさん!
となりですか?
はじめてですね。」
あかね「そうだね~
あ
そうだ
今日帰ってからの
打ち上げって
何時からだっけ?」
S大学の
打ち上げについて
盛り上がる
航とあかねだった
たくみ「なになに?
打ち上げやんの?」
あかね「そうだょ~!」
航「晴れたら
河原でスイカ割り
しようと思ってるんですょ」
たくみ「竹割ってか
水ながして
箸ですくって~」
あかね「なに??
それって
流しそうめんじゃん?
スイカと関係ないんですけど..」
変わりすぎている
たくみのボケに
あかねは
冷たくあしらった
真顔で
見つめ合う2人
あかね(な、なんで
そらさないのょ..
)
そのまま
たくみは
「天丼美味すぎじゃね?」
と
くしゃくしゃの笑顔になった
あかね「あ、うん。
美味しいょね..!」
なぜか
その笑顔に照れる
あかねだった
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