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食事の時間となり
食堂に集まることに
委員長「せっかくの機会なので
違う大学同士のひとたちが
隣あうようにして
座ってくださぃ」
委員長が全体に
叫んだ
「どうする??
隣になれなぃね~」
美穂「向かい合って座ればいいじゃん♪」
「そうだね!」
美穂「やっぱり
カレーだょ☆
匂いしてきてたもんね~」
「夏野菜カレーだって!!」
練習おわりであったので
並んでいる時点で
お腹がすきすぎて
テンションが
上がるふたりだった
おばちゃん「おっと、ごめんな
溢れそうだから
気をつけて運んでな」
「は~ぃ!
大丈夫ですょ!」
美穂「サービスいいね!(笑)」
トレーをもって
席を探す
美穂「ここにしよ♪」
「失礼しま~す」
右横から
視線を感じたあかね
「どうかされました?」
「ペアルックのひとだ。」
「あぁ。先ほどはどうも」
「実はオレと
話がしたくて
隣に来たんでしょ」
この時ばかりは
この席を選んだ
美穂を恨んだ
美穂「なに、なに??
ふたりは知り合い?」
「ううん。知らないひと」
男性「さっき
同じところを
ケガした仲なんですょ」
と美穂に話しかけた
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