仮面ライダーディサイド

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ようやく体が動くようになったディケイドだが もう距離はかなり近い 大剣はもうよけきれないほどの距離 「くそ、やってやるよ」 ディケイドはそういって前にジャンプした 猛スピードのディサイドにディケイドがぶつかり弾き飛ぶ ディケイドは転がりながらカードを入れる準備を終えていた ディサイドはそのまま受け身も取れずに転がっていく その拍子に、手から剣が転がり落ちてディサイドと一緒に転がりながら消えていった ディケイドはすでに立ち上がりカードを入れる 「ブレイドにはブレイドだな」 [カメンライド ブレイド] ディケイドは光に包まれながらその姿を変える 仮面ライダーブレイドだ ディサイドもようやく転がり止まり カードを引き、入れる [カメンライド ブレイド] それだけではなにも起きず もう一枚引き、入れる [サード カメンライド] そしてディサイドの姿も変わっていく 仮面ライダーレンゲルの姿に ディケイドブレイドはオリジナルと同じ武器を戦いに使っているが ディサイドレンゲルの武器もまたオリジナルと全く同じ 先端にクローバーをイメージしたロッド 唯一の違いはレンゲルの姿も武器までも、モノクロだということ
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