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21XX年、11月。
私、神馬使徒露は助手の佐近丈と共に、名もない星の古代遺跡の発掘作業をしていた。
太陽系の果てにあるその星は、広い荒野が広がっていて、遺跡はその荒野にぽつぽつとあるだけだった。
私たちは、ひとつひとつ丹念に、遺跡を調べた。
発掘作業開始から一週間が過ぎた。
出てきたのは、
ガラスのオブジェ
美しい陶芸品
黄金の品・・・
どうやらここには・・・我々と同等、いや、それ以上の文明があったに違いない。
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