4人が本棚に入れています
本棚に追加
/23ページ
松田はあることを思い出した。
高校一年生の松田
「ここでは笑芸部があります。」
その当時の先輩だ。
松田は部活紹介を思い出していた。
その頃の笑芸部は部員数も10人ぐらいいたことを覚えていた。
だが、最近は部員数もかなり減っていると聞いていた。
「ここか・・・」
(トントン、ガチャ)
松田は笑芸部のドアを開けた。
「うん?」
そこには1人の男がいた。
「すいません、笑芸部入りたいんですけど」
「えっ!本当に!今、笑芸部には5人しか居ないんだ。いろいろあって」
「すみませんけどお名前は?」
「俺?俺は健よろしくこの学校では高校生三だから。君は?」
「松田って言います。ことしで僕も三年生です。よろしくお願いします!」
「でなんでまた笑芸部なんかに?」
「お笑いしたいけど、相手がいなくて・・・だからきたんです。」と言うと建はこう言った。
最初のコメントを投稿しよう!