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メモ用紙をじっくり眺めていると、いきなりメモ用紙が音をたて燃えだした。
「証拠は残さない。そういう事…なのか?」
とりあえず短刀を手にとり、目に入った棚を斬りつけた。
斬りつけると棚は斬れた。どうやらこの短刀は本物らしい。
「フーン…。まぁとりあえず本物か…。これで殺れってことだな」
短刀を突き立てて遊んでいると、いきなり呼び鈴が鳴った。
今の時刻は時計を見るかぎり、午前2時。いつもなら来訪者はない時間帯だ…。
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