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飲むのを続行するのは非常に危険だ。
私は会話を進める事にした。
「すみません、今日は履歴書持って来てないんですけど…」
「いいよいいよ、ここに名前と住所と電話番号だけ書いてくれる?」
ママさんは紙とボールペンをテーブルの上に置くと、おばちゃんとおじさんにもコーヒーを薦め、自分も美味しそうにコーヒーを飲んだ。
夕方で、店内にお客さんは2人だけ。
「モーニングからランチの時間まではかなり忙しいから、明日から頼むわね。」
「はい。」
「私がママで、この子は朱美(あけみ)ちゃん。キッチンにいる子は加藤くん。」
「よろしくお願いします。」
頭を下げると、工藤○香似の朱美ちゃんは笑顔で返す。
「よろしくねー。」
加藤くんは…ひょこっと顎を突き出しただけだった。
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