熟年夫婦(黒紫)

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「よこ?」 「雛ちゃんは誰のですか」 「…横山裕くんのですよ」 「なら俺一人にすなや」 ここにもおっきい子供が一人。 俺、子供に好かれやすいんかな。 なんてふざけてる場合やなくて。 「も、分かったから退いて」 「いや」 こうなったら最後、なにがあっても退く気ないやろな。 無駄な力も使いたくないから仕方なく俺は力を抜く。 見上げると拗ねた小学生の顔。 「あほヒナ」 「はいはい」 「ぼけ」 悪態吐かれながら口付けられる。 そのままゆっくり服が脱がされる。
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