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私「うん。」
私は嬉しかった。
私達はクラス内でのことや部活のことを話して盛り上がっていた。
意外と話合うじゃん。
信号が青になると、新美君は1歩前に出た。
すると、その時だった。
そこに、トラックが急に曲がってきたのだ。
私「危ない!」
私はトラックに引かれそうになった新美君をかばわないといけないという衝動に駆られ、道路に飛び出していった。
せっかく友達になれそうなのに死なせてたまるか!
私はトラックと正面衝突した。
新美「遠山ー!」
新美君が嘆く声、辺りにいる人の叫び声、全ての声が頭の中でこだました。
最後に新美君と話せてよかった。
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