SHIT 襲来。

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街に見慣れない戦車が走る。 爆音を立て、戦闘機が駆ける。 それは少年の知らない世界だった。 「ジーザスッ!」 戦闘機達は何かに攻撃しているように見える。だが、一向に砲撃の際に発する轟音は鳴り止まない。 「こいつぁ人類のバッドエンドってやつかッ!?」 やがて少年に爆風が襲いかかる。 「眼が乾くッ!」 少年は、顔を腕で隠した。
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