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凄まじい形相で車を追いかけ、なんとか車に乗り込めたIKARI。
改めて巨人を見る。あれが……。
「あれが使徒です。」
車を運転する女性が口を開いた。あれが使徒…。初めて目にする。
「私は桂木サトミと申します。あ…あのっよろしくお願いしますっ!」
「YEAH…ハートが震えてきたぜ…!俺はDJ IKARI。普段は真二と呼ばれている。ま…気楽にしろよ。サトミちゃん…。」
「お願いしますっ」
その瞬間、サトミが急ブレーキをかけた。姿勢が前のめりになり、そのままサトミは使徒に目を向ける。
「ひぁ…もしかして…!」
「WHAT?」
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