(´<_｀ )弟者は吸血鬼のようです

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何で俺は床に倒れてるんだ?

(;;´_ゝ`)｢おっ、お前が悪いんだ!｣

兄者…？

……!?

(´<_｀;;)｢兄者…何を持って…｣

ようやく出たのはつぶれそうな声だった。

兄者の手に握られているのは包丁。血がぬっとりと付いてる…まさか…
そう思考を巡らせた途端感じたのは

(´<_｀;;)(痛い!痛い!痛い!痛い!)

　　　　　　痛み

腹部から焼けるような痛みがする。激痛に俺はこめかみからねっとりした汗が出てくる。もはやこれは汗と呼べるのだろうか

(´<_｀;;)｢兄者…何で!?｣

一言、そう呟いた時俺の鼓動の音が激しく聴こえた。