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夢とも思いたくなるほど早い死期。そして平和に思えるこの国、この時代に１７で死ぬなど想像できなかった、したくなかった。
そして自分はきっとそんな目に合わないと心の底で思っていたのだ。
(´<_｀;;)｢死にたくない！死にたくない！助けて…兄…じゃ…｣
息が段々できなくなる。死ぬのか？俺、死ぬのか？
(;;´_ゝ`)｢ぐっ、救急車呼んでくる!!｣
兄者が遠くなる。
俺は一人で死ぬのか？こんな場所で兄弟に殺されて
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
誰か!!
誰か!!助けて！
( メ∀｀)｢呼んだモナか？｣
俺の目の前に急に現れた片目に眼帯をした男。
！？
(´<_｀;;)｢誰…だ!?｣
革のコートを着た少し髪の長い男がそこにいた。
いきなり現れた男に俺はただかすれかけた声で今にも消えてしまうほど小さな声を絞り出す。
穏やかそうな顔のこいつは俺の方に向かってきた。
来るな!!
( メ∀｀)｢君はまだ生きたいモナか？｣
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