-3章 輝凛君-

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輝凛君… 輝に凛。 一つ一つ見れば ごく普通に使われる 名前の漢字の1つだが 組み合わせによって 特殊な名前になる。 輝凛君。 何度も心の中で呼んだ。 しかし、実際に呼ぶ事は 不可能だった。 なんて美しい名前なんだろう。 私は輝凛を気に入った。
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