6318人が本棚に入れています
本棚に追加
/597ページ
今は4月。
桜が満開で綺麗な時期。
あたしは
夜ご飯を食べ終え、
亜嘉梨と遊んでいた。
帆士はソファーで
何か、考え事をしている
雰囲気だった。
帆『よし。決まった!!百花、亜嘉梨、明日、花見行くぞ。』
亜『うわぁい!』
帆『亜嘉梨、楽しみか?』
亜『うん!はなみ~!!』
百『帆士、仕事は?』
帆『休み。』
百『そっか。』
帆士は
一ヶ月に一回、必ず家族で
どこかに連れて行ってくれる。
本当、いい旦那であり、
いい父親だよね。
百『どこに花見行くの?』
帆『車で1時間くらいのとこ。』
百『そっか。じゃ、お弁当作らないと。何かリクエストある?』
亜『うさたん、りんご!!』
百『クスッ。亜嘉梨は、林檎が好きね?』
亜『うん!!』
帆『じゃ、俺は、から揚げ。』
百『わかった。じゃ、明日のお弁当、楽しみにしててね?』
亜『うん!!』
帆『じゃ、亜嘉梨寝かせてくる。』
百『うん。』
そして、
明日の事を考えながら寝た。
.
最初のコメントを投稿しよう!