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「…んで、現在に至ると」 「あーもー!! 何なのよぉ!! 私の何が悪いってのさ!!」 高校二年の夏。 今年は例年にも増して蒸し暑く、部屋で寝転がっているだけで汗が体中からわいてくる。 「そうか。お前、顔はそこそこなんだけどな」 そんな部屋の様子に似つかわしくない冷静な物言いで、コウタロウは私を励まそうとする。 「……お褒めの言葉、ありがと」
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