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夜中のインターホン第⑤話
刻々と時間が過ぎ…昨日はちゃんと寝れてないのもあってウトウトしてしまった
目が覚めたら時計の針は2時を示していた。
なんだかほっとしてしまった。
健「そんな話あるわけないよな」と思ったのも束の間
インターホンが
「ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン…」と鳴り響いて現実に引き戻された。
健「まさかなぁ…」と思い玄関穴を覗くとそこには昨日の女が昨日と同じ出で立ちで立っていた。
健はその場でうずくまってしまった。
それでも容赦なく インターホンは 「ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン…」と鳴り響く。
健「まじかよ…嘘だろう」この時は嘘であって欲しいと何よりも思った。
健はそのまま
インターホンが鳴り響く中
気を失ってしまった
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