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次に目がさめたのは夕方の5時だった。 健は朝から何も食べていなかったので 慌てて近くのスーパーでおかずなど買って来てそそくさとご飯を済ませた。
健の頭には
夜が来るのが怖いとしかなかった
刻々と時間は過ぎる
突然携帯がなった!着信は「真紀」
すぐ様出た
真紀「どうしたのさ 健!今日会う約束だったのに」と少し不機嫌な声。
健「えっそうだっけ!ごめん。昨日ちょっと寝れなくてさ、また埋め合わせするから許して」
真紀「仕方ないなぁ じゃあ今度のご飯は健のおごりね!それなら許す」
健「分かりました😃じゃあまた連絡するから」と電話を切った。
プルゥゥ プルゥゥ…
また携帯が鳴った。
着信は「孝」 大学で仲の良いやつだ。
健「なんだ、孝かぁどうした?」
孝「今日大学に変な女がお前訪ねて来たぞ!なんだあの女薄気味わりぃったら あらしないよ!」
建「……まぢで、その女小汚いコート来て長い髪じゃなかったか?」
孝「おぉ 確かそうだった。」
健は開いた口が塞がらなかった…
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