夜中のインターホン第⑥話

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次に目がさめたのは夕方の5時だった。 健は朝から何も食べていなかったので 慌てて近くのスーパーでおかずなど買って来てそそくさとご飯を済ませた。 健の頭には 夜が来るのが怖いとしかなかった 刻々と時間は過ぎる 突然携帯がなった!着信は「真紀」 すぐ様出た 真紀「どうしたのさ 健!今日会う約束だったのに」と少し不機嫌な声。 健「えっそうだっけ!ごめん。昨日ちょっと寝れなくてさ、また埋め合わせするから許して」 真紀「仕方ないなぁ じゃあ今度のご飯は健のおごりね!それなら許す」 健「分かりました😃じゃあまた連絡するから」と電話を切った。 プルゥゥ プルゥゥ… また携帯が鳴った。 着信は「孝」    大学で仲の良いやつだ。 健「なんだ、孝かぁどうした?」 孝「今日大学に変な女がお前訪ねて来たぞ!なんだあの女薄気味わりぃったら あらしないよ!」 建「……まぢで、その女小汚いコート来て長い髪じゃなかったか?」 孝「おぉ 確かそうだった。」 健は開いた口が塞がらなかった…
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