夜中のインターホン第⑦話

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俺が休んでる間にあの女 大学にまで俺を探しに来たのか… 何で知ってるんだ。あの女 「こえぇよ まじで」 孝は電話を切る最後に…「理由はしんないけど、あの女やばそうだったぞっ!お前ヤバいぞっ」と俺に忠告交じりで言って来た。 健は「暫く大学には行けない」と思った。 電話を切ったのが 丁度11時 後3時間程であの女がまた来る… インターホンを慣らしに… 部屋から逃げたくなったが 逃げ場がない 健「考えるんだ 考えるんだ俺っ」と必死で自分に言い聞かせた。 結論は孝んちに行く事にした。 そうと決めたら孝の携帯に電話だ。 孝に電話する 先程まで繋がっていたのに… なかなか繋がらない 何度も掛ける なんとか「プルゥゥ、プルゥゥ」と電話が繋がって孝が出た 孝「何だよ、お前かよ」 健「わりぃけど、暫くお前んち泊めてくんねぇ?」 孝「別に良いけど、今から来るか?」 健「今からすぐ行くわ」と電話を切って足早に2つ駅向こうの孝の家に向かった
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