18人が本棚に入れています
本棚に追加
次の日、狂介、由紀、來未、恵里佳の4人は暗殺任務の為、先日の仁川郊外にやってきた。妲樹と由美子はそれぞれ別々の任務に就いた。
恵里佳:情報によれば将軍は作戦指令部で会議をするとか。
狂介:敵の防衛地点に侵入する訳だな。
由紀:來未は百発百中だから問題ないわね。
來未:あぁ、標的から2キロ以内なら外す事はない。
4人は会議をするテントが見渡せる丘の上に布陣した。
恵里佳:来ました。将軍です。
來未:標的を確認、頭を撃ち抜くよ。
來未は弓を引いた。
恵里佳:了解、私の合図でお願いします。
狂介:マッハ4.7の追尾式の矢だ。敵は助からんな。
來未:イスに座った。
恵里佳:攻撃して下さい。
パン!ザシュッ!!
追尾式の矢はマッハ4.7のスピードで将軍目掛けて飛んで行き、正面から将軍の頭を撃ち抜いた。矢は貫通し、将軍は即死であった。
來未:標的、死亡を確認。認識票を奪わなきゃ。
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドーッ!!
來未は矢を連続で放った。
最初のコメントを投稿しよう！