追憶編、戦場の侍達。

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次の日、狂介と日吉は偵察の為、前日來未が将軍を暗殺した現場にやって来ていた。 狂介:隠れろ。 日吉:ありゃあ、1個連体くらいはありそうだな。 狂介:敵の位置を指令部に報告してズラかろう。 日吉:そうだな、こちらアルファ6からブラボー2へ、座標3.11。仁川郊外にて敵の1個連体を捕捉。 狂介:よし、ズラかろう。 日吉:敵の兵隊だ。 狂介と日吉の前に、敵の兵隊が立っていた。13才前後の子供だった。 日吉:武器を捨てなさい、俺達と一緒に来い。無駄に死ぬ事はない。 少年兵は日吉にAK47アサルトライフルを構えた。 日吉:止めなさい、子供が人殺しなんかしちゃいけない。俺達と一緒に来れば、飯も沢山食えるし、あったかい布団で寝れるよ。 ダダダダダダダダダーッ! 日吉が少年に手を差しのべた瞬間、少年は日吉を蜂の巣にした。
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