追憶編、戦場の侍達。

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狂介:日吉ー!!指令部!!敵と交戦した!一人負傷!至急救助をよこしてくれ!! 少年はガタガタと震えながら狂介にアサルトライフルを構えた。 狂介:失せろ、俺の気が変わらない内に。 少年兵:将軍様万歳ー!! ダダダダダダダダダーッ!! バシュッ!!ズバァ!! 少年が発砲したその刹那、狂介は瞬歩で少年の背後に回り、胴を真っ二つにし、首を跳ねた。 狂介:日吉、しっかりしろ!! 蜂の巣にされた日吉は虫の息だった。 日吉:狂介、すまない。 そういうと日吉は息を引き取った。銃声を聞き付けた兵隊達は狂介の所にやってきた。 狂介:テメェら、皆殺しだ。卍解! 狂介は刀の峰を中指と人差し指の二本指でなぞった。 狂介:天狼村正。 チャッ! 狂介は村正を脇に構えた。 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダーッ!!
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