😢天使がくれたもの♥+｡

物語を読む前に...✏

夜が舞台のホステスはこの時間帯は完全にアウェーの状態｡
明るい髪に派手なメイク､服装｡おまけに水商売の女は決まって髪を盛る！とにかく目立つ‥いささか浮いている｡アウェーなだけに冷たい視線が突き刺さる｡それに加え色々な声も聞こえてくる｡
真面目そうな新入社員くんと先輩社員らしき２人の会話
｢やっぱホステスさんは綺麗ですね｣
｢金かけてんだよ｡俺らが必死に働いて稼いだ金を平気で貢がせてる腹黒い奴らだよ｣
｢でも一度は話したりしてみたいもんですよ｣
｢ハマったら人生狂うぞ(笑)見てくれだけ良くたって中身は腐ってるからな～金がない奴には見向きもしねえだろうよ｣
次は正面から歩いて来た女子高生達
｢ねぇねぇあの人ヤバくない？｣
｢すっごーい！夜の蝶ってやつ♪笑｣
｢でもやってみたいよね↑楽して稼ぐなら水商売だよね～｣
｢オヤジとＨしたりして客にすんのかなあ｣
｢マジきもいんだけど～無理だわあ～キャハハハハ｣
コンビニの前で煙草を吸ってる男子大学生は
｢かわいくね？｣
｢やべーな♪♪｣
｢金出したらヤッてくれたりしてな｣
｢彼女にはしたくねーけどヤリ友とかなってくんねえかな(笑)｣
色んな声が聞こえるが水商売の女に対する正直な世間の声はこんなものだろう…