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放課後、僕は山根に言われたとおり体育館に行った!
山根は先に来ていた。
いつもは、なれなれしいほどに喋りだすはずの山根が!一口も言葉を発さない……
微妙な空気……
早くこの空気をどうにかしなきゃ!
だけど、僕の口は焦りと恐怖で堅く閉ざさたままだった……
なにも話さないまま……10分がたった……
すると、山根がいきなり、
『お前さぁ~みんなからいじめられてるよな!ストレスたまってんだろ?』
『いいもの、あるんだけど……試してみないか?……』
そういうと、山根は手に持っていた麻薬を僕の胸ポケットにいれた!
『今日は金いらないから、ほしくなったらいつでも来いよ!』
そういうと、山根は僕の前から消えてった……
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