失った記憶
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鳥の鳴き声で目が覚めた。 といっても、寝てからそんなに時間はたっていない。 今後のことを考えていたら、なかなか眠れなかったのだ。 仕方ないから、少し散歩でもしようと傍にはあった上着をはおり扉を開けた。 すると、昨日の少女が驚いた表情で立っていた。きっと、部屋に入ってくるところだったのだろう。 「おねえちゃん・・・」 少女は私をそう呼んだ。私はどう答えようか困った。
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