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「だが、一つだけ方法がある。」
(何だ?それは)
「そっちの世界のお前がこっちの世界に来ると同時に、そっちの世界と時間の因果関係を切る。」
ん?あれ???この技、まさか………ねぇ(汗)
(でも、あんたに負担がかからないか?)
「大丈夫。私の世界にはなかった、能力を持続させる機械がある。コレを使えば、私の負担も発動した時だけになる。」
(じゃあ………頼む)
「分かったわ。こっちに来たいと願って。」
俺は、その少女の方に行きたいと願った。瞬間、彼女が近づいてきた。いや、俺が彼女に近づいている。
「今ね。"封絶"!」
やっぱりそうなのぉ?!
記憶がぶっ飛んだ
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