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くもが去って行ったあと翔が、
「あなたはだれなんですか?」
と問いただした。
女剣士は
「私はアヤ・ブリテノールだ。見習い剣士をやっている」
名前を聞いた瞬間に横島と翔は
「彩‼‼‼‼‼‼‼」
と二人そろって大きい声で叫んだ。
「なんだお前ら、私を知っているのか」
翔と横島は信じられないような目でみていた。
まあ無理はない。背が翔たちより大きく胸もでかい。そして高校で見たあのきゃしゃな体とは思えない体つき。だがスマートな体だ。
翔たちはそのまま体が動かなかった。
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