第1章この世界の住人たち

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村について翔はすぐさまに喫茶店へと向かって行った。 横島とアヤもすぐさまに喫茶店へと向かった。 翔は店員に 「何名様でしょうか?」 と聞かれて 「三名だよ」 といってテーブルにかけた。 翔はメニューを頼みまくっている中、横島とアヤは静かに話していた。 「ところでお前たちはどこから来たんだよ」 とアヤが言ったら横島は 「2009年、日本から来たんだ。あとオレたちは高校生だ。この世界の事は何も知らないんだ。」 アヤは 「そうか。私も日本などと言う国は知らないし年もおかしいぞ。今の年は9002年だ。あとお前たちは最初に私を見たとき驚いていたようだがなぜだ?」 と問いただしたら翔はいきなり答えた。 「あんたはオレの友達に似ていたんだよ。顔とかそっくりなんだ。体つきは全然違うけどな。」 と聞いてアヤは 「そうか、私もお前たちと似ている者たちをみたがな」 翔と横島は 「えっ‼‼」 アヤが意味深な事を言って喫茶店を出た。
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