第1章この世界の住人たち

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まず翔が斬りかかった。 「でやぁぁぁぁ‼‼‼‼」 だがレアグリードの体には傷が一つもついていない。 横島も槍を突き出したがやはり傷が付かない。 翔は思った。 「なんでこんなの連れてくるんだよ‼アヤ、俺たちに死ねっていうのか‼‼傷が付かないやつにどうすれば傷を付けられるんだ。そうだ💡いい事思いついたぞ」 翔は横島に、 「おい、横島。槍をかせ」 「分かった」 横島は翔に槍をわたした。 「よし、一発で当ててやるぜ」 翔はレアグリードの目にめがけて槍を投げ出した。 「ウォォォォォ‼‼‼‼‼‼ン」 見事に的中した。 「よしこのまま翼を斬るぞ」 その前にレアグリードは翼を使って逃げ出した。 どうやら翔たちに恐怖心を植え付けられたようだ。 「どうだ、あや。俺素質あるんじゃねえか」 アヤは驚いていた。
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