プロローグ

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学校の帰り道何の気無しに近くの公園へ足を運んだ、ベンチに腰掛け何もせずただ時間を浪費していた。 どこからか歌が聞こえてきた、辺りを見まわしてみた。 そこには一人の女の子がいた。 女の子は自分の世界に入り歌い続ける、俺はその姿に魅入ってしまっていた。 女の子は急に歌うことを止めた。俺に気づいたのだ。 顔を赤く染めながら女の子は慌てて走り去っていった。 少しして俺も家へと向かった。
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