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君は知らない。 僕が君をどれだけ愛しているのか 友情なんかじゃない 君を独占したい 僕だけを見て…? 『不二~♪古文の宿題見~して!』 『駄目じゃん、宿題は自力で解かなきゃ。後から困るのは英二なんだから……』 『ぶ~ッッ…何だよ!いつもは教えてくれる癖にぃ~!!不二のケチんぼ!!』 『いや、ケチとかそういう事じゃなくてさ…』 『もういいよ!大石に教えてもらうもんね!!…わわっ!!!』 ぐいっ… 教室から出ていこうとする菊丸の腕を掴む。 『待って。僕が教えるよ…、その変わり……一つ、お願い聞いてくれるかい??』 『聞くよん♪だから教えてッ』 『宿題は確か明後日までだよね??ならさ…今日部活ないし、英二さえ良ければ泊まりにおいでよ。その方が時間も気にせず集中出来るでしょ??どうかな?』 『行く行く♪』
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