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退の顔が近付いて来て
退「絶対離さないから…」
愛「そっくりそのまま退に返すよ」
退「良いから黙って」
愛「んっ…///」
退「もう帰ろうか?日も暮れて来たし」
愛「う…うん」
ミントンセットを片付け家までの道を2人並んで歩いた。
私の手に退の手が触れる ただそれだけなのに顔を赤らめる私達。
少し触れたかな?と思うとギュッと握られていた。
あー幸せってこういう事を言うんだなって思える
この幸せな時間がこれからもずっと続くとこの時の私は思っていた
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