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銀「そりゃ、オメー…何でって ……わかんねーの?」
桂「??わかんないから聞いたんですけど…」
信号が赤になり停車した瞬間
振り返った銀八先生に目を奪われた。
銀「お前の事大切に思ってる…ってだけじゃダメか?」
真剣な眼差しに
頷くしかなかった
桂「それは…つまり」
銀「まだわかんないの~?ったく、」
近付いて来る先生の顔、
額がこつんと当たって
唇が重なるかどうかのスレスレの位置で
銀「…好きだぜ。桂」
静かに熱く囁く
桂「俺も…先生の事が好きです」
銀「あーあ、優等生君が良いのかなぁ?先生と両想いなんて」
桂「…その台詞そのままバットで打ち返しますよ」
終わり
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