下久〇ダム

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下久〇ダム

G県にあるダムで見たものです。そこのダムに行くには 二つのトンネルをくぐり抜けなければ行けない場所です。 1つ目は、長さ50メートル位なので、大した事は無いのですが、問題の二人目 長さ一キロ位ですかね。距離にして。友達数人と 肝試し…へ行こうと言う話になりました 私は助手席へ座りました。真夜中…午前零時… 私が最初に見たのは トンネルの入り口に白髪の白い服に杖を持っていた。私は最初…『こんな時間に婆ちゃんが一人?』と思いながらも気にしないでいました。皆は、気付いたのか気付いてないのか、誰も言葉にしないので…まぁ いいかと言わないでいました。ダムの近くには、電話ボックスが、一つあり、妙に薄暗いんですね。私達は、タバコを吸うために、唯一 明かりのある電話ボックスの近くに行った時です。 それまで煌々と光っていた電話ボックスの灯りが (チカチカッ )としていたかと思うと急に、(フッ) と、消えたんです。私達は怖くなり車に戻ろうとしました。逃げながら後ろを振り向くと 白い、何だか、良く分からないもの?が光の玉となって、フワフワと浮いています。皆は逃げるのに必死です。車について皆は全速力で走って来たものだから、喉か乾いた等、タバコを吸いながら気を落ち着かせるように吸っていました。
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