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月「おはようございます、殿。」
それは藤姫ではなく、
「おまえかい…………月政。」
艶のある黒髪。妖しく美しい顔。若い家来の月政である。俺にとっては信頼できる………
月「せっかく、だらしの無いヘタレ殿を起こしに来たのに何なんですか?その言い草は??」
毒舌家です(笑)
反論はしとこう。
「朝っぱらから男の毒舌に起こされたぁないねん!気分悪いわ!かわいい藤姫に起こされたかったわ!!」
月「はぁ~。はいはい。相変わらず嫁馬鹿ですね(笑)」
「うるさい!ため息つくな。てか、藤姫は?」
月「藤姫様なら、藍達と外で武術を…………」
「それをはよ言え~!!!」
俺は外まで走った。
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