第一章

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「え⁉なにここ・・・・私殺されたはずじゃあ・・・・」 そこからでてきたのはこれおない年ぐらいの女の子だった‼・・・・殺された? 神川「貴方も死んだんですか?(今のレーザー人を描いた感じからまさか・・・・」 神川はあることを思い付いた。 「え?あ・・・・そうです・・・・ずっとまえからつけられてたストーカーに殺されました・・・・」 高山「え・・・・そんなことするやついんのかよ・・・ゆるせないな!」 高山はかなり正義感が高いんだな・・・・ 神川「それにしてもなんで誰も外にでないんだ?」 神川はなんでみんながいつまでもこんな狭い部屋にいるかが不思議だった。 ヤンキー「でられたらとっくにでてるわ!ドアノブに触れねんだよ!」 またしてもキレながら答えた。こいつキレることしかできないのか? 神川「ん・・・・本当だ 触れない!なんだこれは?」 さっきの女の子がきた。 「え?・・・・本当だ・・・・触れない」 神川は考えた 今おきてることについて冷静に、 神川「おいみんな聞いてくれ!俺が思うにこの黒い玉は死ぬ直前の人間をさっきのレーザのようなものでこの部屋に送ったんだと思う」 リーマン「君・・・・頭は大丈夫かね?そんなこと今の化学でできるはずがないだろ!」 サラリーマンは馬鹿にしながらいった。 神川「そりゃ今の化学じゃできるはずないだろ、でも俺達はこうして生きてるんだぜ?」 そして場に沈黙が入る。 その時です‼ 「死ぬ直前?違うね、ここにきたやつは確に死んでるぜ」 その声がしたほうを一斉にみんながみる・・・・しかし・・・・そこには誰もいなかった・・・・ 高山「え?・・・・・・・・いまなんか聞こえなかった?」 高山は動揺しながら神川に問いかけた。 神川「確に聞こえたな。おれたちは死んでるって・・・・」 ヤンキー「だ 誰かかくれてるな‼ででてこい!」 しかしこんな狭い部屋に隠れる場所などない。 「あ~た~らし~い~朝がきた~」 黒い玉からラジオ体操のよいな音楽が流れだした。 神川「なんだこの音楽」 高山「ラジオ体操の音楽みたいだな」 しらない神川に高山が答えた。 音楽が流れ終わった。そして黒い玉の表面にもじが浮かびあがった。
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