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忌み子とは左目の瞳が白く右目の瞳は赤で髪の色は白金
その異端な容姿から災いをもたらす者と言われている
私が集めた話しでは
古代魔法を自在に操る
魔物や動物さらに植物までも操ることができる
天変地異を起こす事ができる
世界が滅ぶ予兆
不吉の象徴など...
私は実際見たわけではないのでどうにも言い難い
私が生きている間に見れるだろうか
もし見れたなら私はどんな事をするんだろうか
本当に私が調べた事の通りになるのだろうか
私がこの目で見れないのが心残りだ.....
読み終わった所で深く息を吐きだす。
「はぁ何か重い話しだったな、忌み子か...」
アシュレイの頭の中ではもし自分が忌み子だったどうするか、
知り合いに忌み子が居たらどうするかという考えがぐるぐる回っていた。
「居るかどうか分からないのに考えても仕方がないし、明日は大事な日だから寝ようかな」
そうしてベットに入るとすぐに眠りについた
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