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エリナの統べてを凍りつかせるような笑みを見た時、真中は悪い予感がした。
そして、予感は的中してしまった。
「じゃ、今すぐパンツ脱げ」
とエリナは全くの無表情で言った。
女子高生達からは歓声があがった。
男子達は凍りついた。
真中は青い顔をしながら
「じょ、冗談だろ?」
エリナは涼しい顔で
「何でも言うこと聞くんだろ?」
と明るく言った。
確かに、言いなりになるとは言った。
でも、10人の女子高生の前でパンツを脱げ?つ、つまり全裸に?そんな事できるわけないじゃないか。
ミカが
「早くぅ、ゥチらの前で脱げよぉ、ガンみすっからよぉ」
と囃したてた。
ルナも
「早く脱ぃでぇ」
と甘えだした。
アキナも
「ォマエらの大事なとこ、しっかり見てやるからなぁ」
と囃し立てた。
土下座していた小林が立ち上がり
「いくらなんでも無理です。勘弁してください」と頼み込んだ。
しかし、小林が言い終わらないうちに、エリナの目にも留まらぬ速さの前蹴りが小林の胸に炸裂した。
小林は物凄い勢いで吹っ飛んでいった。
すかさず、ルナが小林に駆け寄った。
仰向けの小林の両手をルナは自分の両の膝で抑えつけた。
アユも素早く寄ってくると、小林の両足を掴んで、その股を広げた。
驚いた小林は股を閉ようとした。
しかし、アユのパワーに小林は動く事も許されなかった。
彼は哀れにも足を広げられたままだった。
女子高生に足を広げられた小林は、真っ赤になって抵抗したが、アユの腕力には全く太刀打ち出来なかった。
アユが残忍な笑顔を浮かべて
「ぉ前、大事なトコがら空きだぞ」
と言った。
小林は必死になって暴れ足を閉じようとしたり、逃げようとしたが、アユの怪力は微動だにしなかった。
彼の両手を抑えているルナすら、全く動かなかった。
小林は足を広げられた、ぶざまな姿に死ぬほど恥ずかしいかった。
「誰が立ってぃいって言った?」
エリナが無表情で言った。
「ひ!ごめんなさい!許してください!」
小林は必死に謝る。
しかし、エリナは許さず「ァユ、こぃつに地獄見せてやりなぁ」
とアユに言った。
「ゥイッス」
突然、アユが小林の股間を踏み付けた。
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