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とある病院にて‐。 エレベーターを使い、野村が入院している所まで上がる。 カツ、カツ、カツ、カツ 靴音が廊下に響く。 亜紀「…まだ、野村君退院出来ないの…?」 南「…」 ある病室の前で南は立ち止まった。 病室のドアの横に、野村の名前が書かれていた。 南「ここに…居るの。」
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